蓼科湖の紅葉・10/24撮影
写真クリックで拡大します。
★★★
「我思う故に我あり」
これを哲学では単に「コギト」と略すことが多い。そして「コギト」「コギト以前」「コギト以後」というように表現する。
おおざっぱに言えばコギト以前のギリシャ哲学の世界観とコギト以後の世界観とはまさに地動説から天動説へのコペルニクス的転換に等しいといえるだろう。
まず世界があってそれ故に自分があるということではなく,それとはまったく反対に、まず自分があるからこそこの世界がある、というのがデカルトの「コギト」であるからだ。
しかしその「コギト」とはなにか、ということがその後の課題となった。
いったいコギトはこの世界の内にあるのか?
論理学的にはノーだ、というのがウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」における結果である。
実存主義的には・・・超越という誘惑と戦わなければならない。
サルトルの言う対自存在はこの世界の内にあるのか?
超越的自我はどうなのか?
この世界を語るのに,この世界の外の存在に論拠を求めなければならないというのは論理的一貫性を欠く。
「私は私の世界である」というウィトゲンシュタインの命題は、すなわち、「私は私の世界のすべてを私の世界の内において語りえなければならない」ということだ。
しかし「結論、それは語りえない、それは指し示すことしかできない」というのが論理哲学的結論である。
『だがもちろん言い表しえぬものは存在する。それは示される。それは神秘である。』(ウィトゲンシュタイン)
☆たてしなラヂヲ☆
★★★
【蓼科の紅葉スポット】
北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(終わり)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(見頃)・ピラタスの丘(見頃)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(見頃)、どこも当ペンションからクルマ10分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。特に御射鹿池(みしゃかいけ)は必見!
★★★
高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。
八島湿原(尾瀬と同じ高層湿原)の情報はこちら
霧ヶ峰の高原の情報はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kirigamine_vc
車山高原の高原の情報はこちら↓
http://www.kurumayama.com/new/open.htm
麦草ヒュッテさんのホームページにもたくさん紅葉写真が載っていました:
http://www.mugikusa.com/new/
---
●蓼科高原ペンション・サンセット公式ホームページ
●PC専用HP(楽天トラベル内)
●携帯専用HP(楽天トラベル内)
●蓼科高原日記(13年続く公式ブログ)
●蓼科クロニクル(携帯対応のプライベート・ブログ)
■蓼科高原の見どころ(紅葉情報あり)
■蓼科高原おすすめドライブコース
■バラクライングリッシュガーデン(開花情報)
■蓼科高原の観光パンフレット・観光マップ
最近のコメント