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ここ数日このサイトはどたばた劇を演じてしまったけれど、ようやくネット上でのポジション(ランキングなど)とステータス(状況)は元に戻ったようで落ち着きを見せている。初めてアクセスしていただいた方にはなんのことだかわからないと思うけれど、それはそれでいいので気にしないで下さい。
ウエブマスターというのは何年やっていても(僕は11年)いつも迷いに迷っているものなのだ。そしてときおりその迷いが明確な形をもった行動として、またサイトの構成や位置づけの変化として姿を現す。リピーターのお客様によればペンション・サンセットほどポジションをはっきりと見せているペンションは少ないそうだ。
要するに、どのようなお客様に適した宿で、どのようなお客様には適していない宿であるか、ということをはっきりと表現しているホームページになっている、ということのようだ。僕自身はあまり意識していなくても、たとえばこの日記を通読してみればおのずとあるペンション像がくっきりと浮かんでくるのだ、と。
それはそれで、何が得意で何が得意でないかというのと同じで、お客様にとっても選択が容易になるというものだ。現代社会にあってはこのターゲット・ゾーンを明確にした宿の運営というものがウチみたいな弱小ペンションといえども、必須なようだ。たかがペンションでも、そうなのだ・・・いやはや大変な時代になったものだ。
ペンション・サンセットは;
(1)個人のお客様が全体の80%を占めている。
(2)ご夫婦、カップルのお客様が全体の60%。
(3)ご家族連れのお客様が全体の20%。
(4)グループのお客様が全体の15%。
(5)団体のお客様が全体の5%。
(6)リピート率25%。(4人に1人のお客様が再度ご利用になります)
というようなことで、このデータを見るだけでもイメージが見えてくることだろう。
これは結果であって、僕らがお客様を選んでいるわけではありません。あくまでもお客様の選択結果がこのような数字となって現れているわけです。団体のお客様が少ないのは僕が宴会(どんちゃん騒ぎ)をお断りしているからだと考えています。泥酔したい方や、酩酊して騒ぎたい方にはいささか居心地の悪い宿なのでしょう。
ペンションのご案内ページの「お客様の感想」をご覧いただくとわかると思うのだけれど、僕は決して口うるさいペンション・オーナーではないです。お客様とため口をきくような礼儀知らずでもありません。一時流行った「知的普通人」というタイプです。あくまでも大切なゲストを迎える(きさくな?)ホストとして振る舞っていますからご安心の上お越しいただければさいわいです。(ほんとだってば)
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