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ひとりぼっちのあいつ?・・・これだから日本版のビートルズのアルバムはいやなのだ。ぼくはこんな曲知らない。調べてみればなんのことはない Nowhere Man のことだとわかる。一事が万事この調子だから、日本版だと「知らない曲名」ばかりがずらりと並ぶことになる。まあ、そういう時代だったのだとあきらめて、輸入盤を選択するほか無いわけだ。
そしてこんなことを言っているぼくは、いまの若い人から見ればとんでもない古代人だと言うことになるのだろう。古代人ですが、なにか?
それはさておき、きのうはとんでもなくたくさん雪が降り、夜の間に降った雪は軽くて素敵なパウダーだったのに、夜が明けてからの雪は上越に降るような重い湿雪だった。一時霙(みぞれ)になったり雨に近い降りになったりしたほどだった。
しかし、ピラタスのゲレンデではずうっと(けっこういい)雪だったそうで、標高の高いコースでは最高のコンディションになったようですね。やっぱり暖冬には標高の高さが利いてくるわけです。お客様からも「大満足だった」というメールをいただいてほっとしています。
昨日みたいなことばかり書いていると(たぶん)みんなに嫌われると思うので、今日は書かないでおこう。そもそもああいうことを書き始めると際限なくいろんなことを思い出すので、それだけで脳細胞がオーバーヒートしてしまう。やっぱり若い頃とは違うのだと思い知らされますね。
記憶にしても索引だけはちゃんと残っているのに、その中身というか内容が記憶からすっぽり抜け落ちて蒸発してしまっていることが多いのには驚かされる。同時にちょっとショックでもある。なんだかわからないのだけれど、3650日目を越えて以来ものすごい疲労感に襲われていてどうにも回復の兆しが見えない。いったいどうしてしまったのだろう。
なんてね、じつは自分ではわかっているのだ。この日記を書くこと、毎日欠かさずに書き続けることが(少なくともぼく個人にとっては)「身を削る」作業だったし、いまもこれからもそれはきっと変わらないということが。それでもやめないのは「意地」とでもいうべきものなんだろうな、たぶん。
いつまでも「ひとりぼっちのあいつ」でけっこうだ、これがぼくの生き方なのだから。
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