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ブログで面倒なのはカテゴリー選択、タグ選択、キーワード選択、そしてタイトルです。カテゴリー選択は適当、タグとキーワードは入力しないというのが僕の流儀です。あとで1年分まとめて作業するほうが一貫性があっていいかもしれないし。
タイトルはいつも苦労しますが、なんとかダブらないように気をつけています。そもそも、4000エントリーに迫ろうかという時点でダブらずににタイトルをつけるのは至難の業だと思いませんか。過去のタイトルなんて全部を正確には憶えていないし。
そういう意味では、11年前からのWeb版「蓼科高原日記」のほうが楽だったというか、心が軽かったですね。書く内容も、ブログ化以降に比べて言いたい放題していたし。いまはなんだか手足を縛られて水に投げ込まれて泳いでいるような苦しさを感じています。
ブログ化してだいぶたったのでいわゆる「ブログ界」の様子もわかってきたので、ここらで本来の「蓼科高原日記」に戻りたいと思います。そのためには「これはブログではありません宣言」をしなくてはいけませんね。これはブログなんかではなくて、「単なる個人的日記」で〜す、ってね。
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)として「ブログ公開システム」を利用してはいるけれど、理念的にも概念的にも実体もこれは個人的日記なのです。したがって書くことによってどんなにひとに嫌われようと、あるいは支持を受けようと反感を買おうと、それは僕がすべて引き受けるべきものです。
ひとの揚げ足を取ったり、弱みにつけ込んだり、寝首をかくことが手柄扱いされるような世の中だからこそ、自分の行ったことには自分できちんと責任を取れるようにしておきたいじゃない。匿名で「祭り」に惚(ほう)けているのもそれは個人の自由だけれど、それじゃああなたの人生も一生「匿名」のままですよ。
個人的にはそんな「匿名の人生」も悪くないとは思いますが、はっきりいってあまり幸せな人生とは言えない気がします。別に人生が幸せでなければならないなんて法律があるわけでもないのですけれどね。そうそう、まるで「人生は幸せでなければならない」みたいじゃん。へんだよね。
幸せでなければならないという呪縛によって反対に不幸になる人のほうが多いかも知れない。そもそも幸せって何だろうね。現在の僕にとっての幸せはとても具体的で、宝くじの高額当選者になることです、ははは。それで開業時に借入した公的制度融資を完済して、ペンションの設備投資をすることです。まあ、半分は冗談ですが、半分は本気です。
コホン、ええっと、僕にとっての幸せは・・・
「自分が自分であること。自分が自分であることが許されること。出来ることなら、自分が自分であることがすべてのひとに肯定的に受け入れてもらえること」
です。
といったところで今日はおしまいです。
写真も、観光情報も無しです。
恐縮です。
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