晴れのち曇り 気温:最低 - 4℃/最高 + 5℃
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気温が氷点下でも雪がとけて水気が出てくる季節です。同じ気温でも1月だと雪は溶けません。陽射しの強さが全然違うからです。熱量が2倍ほどもあるのではないかと思うほど強烈な陽光です。
ということで、ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデも、リフトゲレンデの下の方は陽射しが強くなると水気が出てもこもこのザラメ状の雪になりますが、アイスバーンはありません。しかしロープウエイ山頂駅付近は標高が500メートルも高い2420メートルもあるので、気温も低く雪はハードパックかパウダーのままになっています。
ピラタス以外の近隣スキー場で雪質が良いのは、個人的経験から言うと、ブランシュたかやまスキー場の「中・上級者コース」です。メインゲレンデのスラロームコースは日陰で日照時間がとても短いためにこの季節でもハードパックないしはパウダーコンディションが楽しめます。
他のコースは、まあ、季節相応と思ってください。
どちらもブッシュは出ていませんが、日当たりの良い部分のコースは一部アイスバーン状になっているのは致し方ありませんね、もうすぐ4月ですから。
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それはそうと、このブログの方だけではなく、ホームページにも「蓼科高原 ペンション・サンセット」あらため「蓼科 ペンション アルペンリゾート サンセット」にしたことを記さなければいけませんね。
同時に「サンセットのコンセプト」を明快にご説明する必要もあると思っています。
じつはそんなに大げさなことではなくて、ペンション・サンセットの「原点」をもう一度自分の言葉で語るべきだということだけなのですが。
近日中にホームページに「コンセプト」という見出しで1ページを新設する予定ですので、機会がありましたらのぞいていただけるとうれしいです。
基本的には先日書いたとおりなのですけれど・・・以下転写です:
ペンションを始めたそもそもの理由が「お客様は神様です」というような欺瞞的(ぎまんてき)な商業主義のホテルや旅館が好きではなかったからというものだから、僕のペンションでは「お客様」を文字通り「客人」としてストレートにお迎えしています。そこに、鼻白むようなへつらいや慇懃(いんぎん)無礼な接客はありません。
遠路はるばる蓼科にお越しいただいたお客様に、心から感謝し、この一期一会の出会いに胸躍らせ、とても大切な客人としてお過ごしいただく、そのことに力を集中しています。と、まあ、大げさに言ってしまえばそのようなことなのです。
じっさいには、僕がそんな風に力んでいるとお客様も落ち着かないので、ほわーっとした雰囲気のペンション・オーナーとして僕はそこにいるだけ。うるさいことは言わないし、白々しいお愛想も言いません。ただニコニコしているだけです・・・って、バカみたいですね、それだけじゃ、ははは。
まあ雰囲気についてはホームページの「お客様の声」を読んでいただければリアルに感じ取っていただけると思いますので、ちょっとそちらをのぞいていただければさいわいです。
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