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6年前のパル君です。1994年生まれですから8歳の頃ですね。なかなか精悍で男前ですねー。かなりオオカミに近い血統書付きのシベリアンハスキーの雄です。父はスノーファイティング、祖父はスノーマンという名前です。
生き物は生まれた瞬間から死へのプロセスを歩んでいくのですね。人間も例外ではありませんよね。べつに悲観しているのではなくて、事実として、成長という輝かしいプロセスの頂点に達したあとは老いとやがて訪れる死への下り坂を歩むのです。
それは定めですから、しっかりと受け止めて、こころから受け入れて、その上で生きていくのがよろしかろうというのが、悟った聖者の言葉です。
が、われわれ凡人はそう簡単に達観できないですよねー。
いまパル君の老いに寄り添って暮らしながら、自らの未来を疑似体験しています。
いずれにしても「老い」は自然で当然のことなのですから、潔く受け入れて元気に生きるパル君から大いに学んでいる昨今です。
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幼稚園の時から(遥か昔のことです)から大学3年までの16年間、私の家族の一員だった犬がいました。そのときのことを思い出しました。
投稿情報: Dr.コットン | 2008年9 月 9日 (火曜日) 06時11分
どうしてワンコはこんなに短命なのだろうと、せんなき疑問を神様にぶつけてしまいますね。大人げないのだけれど・・・。
以前ワンコと暮らしていた頃はまだ子供の頃だったので、パル君との間に築かれた信頼関係というか、肉親感情というか、そいういうものは初めての経験なのです。
さらにシベリアンハスキーには「飼われる」という概念がなくて、あくまでも「群」の一員なのですね。
そんなこともあってより強い家族的関係が結ばれるのかも知れません。
彼の余生をすこしでもクオリティ高いものにしてあげたいと思っています。
投稿情報: ペンション サンセット | 2008年9 月 9日 (火曜日) 09時59分