背後のラジカセからはエネルギーがありあまっていた頃のビートルズの歌声がきこえる。僕が初めて彼らの歌声に出会ったのは小学校6年生の時だった。その衝撃はいまも忘れられない。フォークロア的古き良き時代。世界はビートルズの歌声で満たされていた。いや、「僕の世界は・・・」と言うべきかも知れない。 当時普及し始めたばかりの革命的音楽家電=小さなトランジスタラジオから流れる彼らの歌声に僕らはかじりついていた。もちろんほかにも様々な素敵な音楽が生み出され電波に乗ってそれらは僕らの耳に届いた。1964年、通信技術革新によって世界がひとつの村になるとマーシャル・マクルーハンが唱えその言葉が本当にリアルにきこえた時代だ。マクルーハンが考えていたのは通信衛星とTVという組み合わせだったのだが、実際はインターネットがそれに加わった。それが、「いま」という時代。 で、僕らは幸せになっただろうか?僕らは幸せだろうか?「彼ら」はどうだろう? さて、僕はどうだろう。幸せだろうか?答えは「イエス」であり同時に「ノー」である。 「いまここにある(Be here now)」という点では幸せ。それ以外ではあまり幸せとは思えない。まあ。歯が痛くなって初めて「歯が痛くないことの幸せ」がわかる、といった程度のことなのだけれど。
★★★ 以下は前回記事と同じように「桜情報」です。 全般的な情報は「蓼科高原観光連盟」のHPをご覧くださいね▼ http://www.tateshinakougen.gr.jp/ 蓼科の桜は ビーナスライン沿道はもとより 蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)境内の 500本を越えるソメイヨシノの林が それはみごとなのです 沿道も春爛漫(はるらんまん)を 絵に描いたような華やかさになります そんな季節にあと1週間か10日か・・・ GWの空室はまだまだあります みなさんお天気や開花情報を見ながら ご予定をお決めになる傾向が高まっているからです それでも最終的には満室になってしまうので ほどほどのタイミングでご予約するのが コツでしょうか そうですね、ぎりぎり1週間前とか・・・ (^^)
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