晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 -3℃
昨夕から舞い始めた風花はやがて固く締まったパウダースノーに変わり、一面を白く彩りました。予報では山岳部では10cmという話も出ていたのですが、じっさい夜が明けてみると約1cm〜2cmといった積雪でした。ピラタススキー場の上の方はもっと積雪したと思います。山頂付近では10cm積もったかも知れません。
風が強くて体感温度がとても低く、寒い一日になりました。日陰の雪は溶けずにパウダーのまま残り、日なたの雪はうたかたのように蒸発して消えました。しかしこのようにして「根雪」が形成され、次の降雪時にはより確実に積雪するようになっていきます。
あまりの寒さ・・・終日氷点下だった・・・ので水を使った作業が出来ない・・というかやりたくなかったので、外回りの作業は順延といことになりました。たとえば、洗車ができないのですね、じっさいのはなし。洗い流す前に水も洗剤も凍結してしまうから・・・。ははは。
道路は乾燥路面になっていますが、日陰は雪や氷が残っているかも知れないので十分注意してくださいね。日中は知る分には今のところ普通タイヤでも大丈夫そうですが、この時節になったらタイヤチェーンやスタッドレスタイヤで備えるのが常識です。事故ってからでは遅いですから、くれぐれも準備怠りなく。
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ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデ・プレオープンについては以下の通り決まりました。
● プレオープン期間
12月2日(土)〜 8日(金)予定
● プレオープン期間のリフト運行時間
10時頃〜16:00
● プレオープン期間中の滑走コース
トリプルリフト沿いの、400mコース
コース幅 15〜20m
コース幅が狭いので十分注意してご滑走下さい
● プレオープン期間中の特別料金
☆一日券 大人 1,000円 さらに300円の食事券プレゼント
小人 500円
☆半日券(PM1〜)大人 500円 小人 250円
☆プレオープン期間中は、特別料金の為、各種割引券の使用は出来ません
● オープニングイベント開催日は
12/9(土)と12/16(土)となりました
● 本オープン予定は12/9(土)にクワッドリフト(1,000mコース)
からを予定しております。
以上
晴れ 気温:最低 - 7℃/最高 0℃
さて、「蓼科高原日記」を奥に引っ込めるという「大英断(?)」によっていささかなりともペンションのHPらしくなってきたかも知れません。そのことによって、このHPは「僕のHP」から「ペンション・サンセットのHP」へと明確に方向性を変化させたと言えると思います。
これも時流というものでしょう。日記以外にも存在するこれまでに蓄積された膨大なコンテンツはこのHPのずうっと奥の方でじっと息を潜めています。興味のある方は是非掘り起こしてみてください。蓼科に移住して以来12年間の僕のすべてが記録されているかも知れません。じつに「Twelve Years In Tateshina」です。
蓼科高原日記は今後も書き続けることになると思います。が、その方向性や志向性はその時々によって変化すると思います。最近ではこの日記を「ブログ」と呼んでくださるお客様もいらっしゃるのですが、システムとしてはいま流行の「ブログ」ではありません。しかしその本質においては正真正銘の「ブログ(Web Log)」なのかも知れません。
とはいえ「ブログ化」にチャレンジしてみる気は充分あるので、秘密裏に実験を行おうとしているところです。って、秘密じゃないじゃん。(笑)
(注)これを書いた後12月20日にブログとして公開しました。
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ピラタス蓼科スノーリゾートのスキー場は以下の通り営業日が決まりましたのでお知らせします:
12月2日(土) 10:00のオープン〜16:00迄営業
12月3日(日) 〃
トリプルリフト400mコースのみ コース幅 約15m
★コース幅が狭いため、中級者のみ限定滑走とします。
料金 一日券 大人 1,000円+(300円のレストランか売店利用券プレゼント)
小人 500円
13:00以降は午後料金として
大人 500円
小人 250円
★特別料金のため各種割引券の使用は出来ません。
★オープニングイベントは12/9.12/16に延期致します。
以上
晴れ 気温:最低 - 2℃/最高 3℃
「じゃらんnet」レベルの新予約システムに切り替えてから今日でちょうど10日目になった。リアルタイムで空室管理がされているので、お客様は確実にお部屋を押さえることが出来る。また、様々なパターンでじっさいの宿泊料金の内訳と総額を見積る機能があるので、それを確認してから安心して予約することが出来る。そして、予約操作してから1分〜15分以内に「予約完了メール」が届く。
これまでのメールフォーム形式の「予約フォーム」とは次元の違うシステムだ。もちろんこれは信頼の置けるシステム専門会社にアウトソーシングしたものだ。このレベルになると自分でプログラムするのは無理。っていうか、合理的ではない。餅は餅屋なのだ。
ものすごくコストのかかるものでもあるので、それに見合ったお客様の利便性アップがあるだろうかとずうっとやきもきしていたけれど、お客様の感想はおおむね好意的なものだった。そして、昨日あたりから気持ちよく安心して予約できたという感じでご予約が増えだした。
この「感じ」はお客様のコメントや例外的にお電話で確認を入れたときに感じ取れるものだ。僕はこの「全自動予約システム」だけですませるつもりはない。最終的にはお客様と肉声で、メールならば直筆でコミュニケーションする必要があると思っている。どのレベルの宿泊施設でも同様だけれどペンションの場合はその最右翼なのではないだろうか。
近日中にケータイからも簡単に予約できるシステムを導入するので、お客様の利便性はさらに高まることと思う。あらゆるコミュニケーションツールを利用してお客様とコミュニケーションを図ることが、ペンションの今後の方向性だと信じている。すくなくとも、僕のペンション・サンセットはそうだ。
もちろん、じつにさまざまなコミュニケーション形態があるので、それがそれぞれのペンションの個性になるのだと思う。それは真似しようにも真似できないものだ。やはり、自分の土俵で自分の相撲を取るしかないのだ。別の言い方をするならば、人間は自分からは決して逃れられないのだ。覚悟を決めて自分であり続けるしかない。
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