晴れ 気温:最低 - 1℃/最高 5℃
最低気温が氷点下1℃だなんていうのは信じられない高温だ。僕らが12年前の11月末にこの地に移住してきたときには氷点下8℃というのが平均値だったと記憶している。そして12月にはいるとみるみる気温が下がり毎日氷点下16℃まで冷えて、最高気温も氷点下の日が4月まで続いたものだ。
1月には氷点下23℃(一説によると氷点下29℃を記録した年もあったそうだ)がふつうだった。しかしいまはめったに氷点下20℃以下になることはない。
ということで今日はとても温かで穏やかな一日だった。夜半には雪が降るという昨日の予報は大きく修正されて、今日明日と晴れの予報に変わっている。晴れれば気温が下がるのが法則だから、明日の朝はぐっと冷え込むだろう。
国道299号線は明日麦草峠の手前のゲートが閉じられて、冬期通行止めとなる。これから同様の通行規制が続くのでお出かけの節には事前にチェックすることをおすすめします。
今夜もキューンという野生の鹿の声が森にこだましている。全国的に鹿が増えているそうだけれど蓼科も例外ではない。野生との遭遇機会が増えたことは喜ぶべきことかも知れないが、一方で深刻な食害が起きていることを無視するわけにも行かない。
いまペンション・サンセットにご宿泊されるともれなく「蓼科温泉・小斉の湯の入浴券」をプレゼントしています。おかげさまでお客様の評判は上々で、それならばこの冬いっぱい続けようかと相談しているところです。ちなみにこの入浴券は定価700円するものですから、どんなにお得かよく考えてみよう・・・。(^^)
晴れのち曇り 気温:最低 - 2℃/最高 6℃
本日夜から「スキーパック」をはじめすべてのプランがお子様にも対応いたしましたのでご検討よろしくお願いいたします。なお、リフト券は小学生までお付けしますが、お使いになるかどうかわからない未就学児につきましてはリフト券無しの通常宿泊扱いとなっております。
また、2泊以上ご利用のお客様の場合は、2泊とも同じスキー場の「スキーパック」でない限り、1日ずつ別にご予約いただくようお願いいたします。これはシステムの制約で、同じプランで2泊以上を指定すると連日同じプランが適用となるためです。
1日目のみ「スキーパック」利用で、2日目は「通常宿泊」というかたちでのご予約は1度の操作では出来ません。これは「じゃらんnet」などの大手予約サイトでも同様にある制約ですのでご容赦下さいませ。
また、ご覧になって、実際に操作してみてなにかお気づきの点や不都合がございましたらご一報いただけると大変ありがたく存じます。よろしくお願い申し上げます。(^^)
さて、今日は冷え込みもさほどきつくなく、日中も穏やかな天気の一日となりました。まさに「晩秋」の趣です。しかし、冬がもうそこまで来ているのも事実で、ある日突然真冬の気候に激変するのが当地の習いです。
To Do リストにしっかりと優先順位をつけて、とにかくひとつひとつ片付けています。終わる前に冬がやってきてしまうのか、間に合うのか、ぎりぎりの攻防といったところです。まあ、子供時代には夏休みの宿題は8月下旬になってからまとめてやっつけるタイプだったので・・・。(^_^;)
あ、そうそう、今日初めて氷点下で車を走らせましたが、この間新調したスタッドレスタイヤは低温ではぐっとしっかりした印象に変わりました。グニャグニャしませんね、これは。なるほど、このような気温で評価すべきだったのですね、ウインタータイヤですから。とても良い走行フィーリングでした。
僕がこの冬選択したのはミシュランのラティテュード X-ICE というタイヤです。ウェブでは評価がまっぷたつに割れている間のあるスタッドレスタイヤですが、これからの積雪路面や凍結絵路面での性能を評価していきたいと思っています。まずは、ドライ性能は評判どおりベストに近いと思いました。
晴れのち曇り 気温:最低 - 3℃/最高 6℃
けさもテラスがばりばりに凍っていた。それでも平年よりずいぶん冷え込みが緩い。いつもだったら氷点下10度まで下がることだってあるのに、せいぜい氷点下2℃〜氷点下7℃程度までしか冷え込まない。やはり地球は確実に温暖化しているのだ。
これから3日間ほどは雨の心配はなさそうなので、冬支度の仕上げにはいることにする。きょうは、先日切り倒してもらった落葉松とヤナギの巨木の処分を妻と2人で行った。適当な長さの丸太に切りさばいてくれたのだが、それでもひとりではもてないほど重い。
1本80kg以上あるのでこれはあきらかに腰に来た。それでも何とか裏に運んで、裏手の林道に続く石垣を上り下りできるように積み上げた。階段とまではいかないが、格段に通行しやすくなった。これで徒歩でピラタススキー場に行くお客様が歩きやすくなる。
それにしてもまったくここでの暮らしは力仕事ばかりだ。ペンションの仕事と、このような肉体労働と、いったいどちらが本職なのかわからなくなるほどだ。ホームページの作成管理運営にもかなりの時間を割かなければならない時代になったのでそちらの負担も大きい。
お客様の利便性と安心を考えて、今回「予約システム」のアウトソーシングをきめたが、どうなのだろう。お客様の反応がいまひとつわからない。サーバーサイドのデータベースでリアルタイムで空室管理して、料金データベースも持っていて、じっさいにお部屋が取れるかどうかが確実にわかる。また、さまざまなパターンで料金を計算して比較できる。
そのように明瞭な料金と確実な空室状況をご確認いただいた上でご予約いただける。しかも、これまでとは異なって「即時予約」だ。当方で部屋の空き状況を確認してご返信して初めて「予約完了」というのではなくて、その場で「予約完了メール」が1分から15分以内に届く。
これって、便利で安心でしょ?でも、ペンションのイメージではないのかな、そういうのって。もっとアナログの方がいいのかな。どちらもありだとおもうけど、どちらがトレンドなのかが僕にはわからないのです、いまのところ。
悩み多い日々を送っています。(^_^;)
雨のち曇り 気温:最低 - 3℃/最高 6℃
この季節とは思えないほどの土砂降りが続いた。上空に寒気団が来ていたらこれはかなりの大雪になったに違いない。この時節となっては雨よりも雪を望むのは自然なことだ。この雨はなかなか蒸発せずに土を凍結させるのだ。それは冬にはもっともやっかいな事象なのだ。
さて、11月16日の夜スタートした準備作業とテストが何とか終了したので、予約システムを「オンライン即時予約システム」に移行しました。これまでのような手作業の空室管理ではなく、サーバーで管理しているのでリアルタイムで空室管理がされています。
だから、お客様が予約をなさった時点で部屋を押さえることが出来るわけです。予約を送信してから早いと1分以内、遅くても15分以内にはご予約承りのメールが届きます。もし届かない場合は入力したメールアドレスに不備があったためか、お使いのプロバイダーやフリーメールのシステムトラブルで遅延していることが考えられます。
また、初めてのメールアドレスからのメールは往々にして「迷惑メール(スパムメール)」と間違われて「迷惑メールフォルダ」に仕分けされてしまいお客様の目に触れない場合があるので、そちらのフォルダもよくチェックしてみていただければさいわいです。
あ、そうそう、今度のシステムではご予約内容送信前に「ご宿泊料金のお見積もり」を何度でも試算・確認いただけるのです。その点でも安心してご予約いただけると思います。
まだ始動したばかりなので、万一不都合に遭遇された場合は是非ご一報下さいませ。よろしくお願いいたします。
ということで、4日間にわたるほぼ徹夜作業が終わって、ちょうどがっくりと来ているところです。冬を目前として、次にやらなければならない作業が山積しています。なにやら季節にせき立てられているような感じでもありますが、まあやるっきゃないですね。
雪のち雨 気温:最低 - 2℃/最高 3℃
パルの声で朝目覚めることが多くなった。シベリアンハスキーのパルは12歳になったばかりだけれど、信じられないほど元気で毛並みもつやつやしている。でも、若犬の頃の「我が道を行く」というかたくなさが少し弱まって、甘えることを憶えたようだ。
起き出して外を見ると雪が降り始めたところだった。これは積もりそうな降り方だと思い、あわてて外回りを点検した。ここ数日でテラスに積もった落ち葉を掃き清めた。そんなに寒くないが、雪は固く締まったパウダースノーだった。
ちょうど犬の散歩で下を通りかかったFさんが「いよいよ雪だねえ、困ったもんだ」と声をかけてくる。「うん、そうだねえ、雨よりは良いけどねえ」と応えながら、まあ冬の雪は積もってしまえば雪かき以外では嫌いではないなと思う。雪景色も極寒の季節もそれはそれでいいものだ。
ここの冬は暮らす者にとってはかなり過酷なのは間違いない。それでもここにあることの感動がそれに勝っているうちはだれも山を下りる決心をしないようだ。端的に言ってしまえば、1mも積もった雪を除雪する気力体力が無くなったら潮時だということだ。
僕はここに骨を埋めるつもりだけれど、じっさいにはどうなるか、それは神のみぞ知る。
雪はその後雨に変わってしまった。やはり温かいのかなあ。夜になると土砂降りになって、それはいまも続いている。予報では明日の昼過ぎまでこの調子でその後晴れてくるとのこと。
まだまだドライブと観光のお客様がいらっしゃるので、多少雪が降っても道路に積雪して溶けないなんてことにならないことを祈っている。幹線道路はいざとなったら融雪剤散布がされるので大丈夫だと思う。
これだけ温かければ雪が積もり始めるのは12月上旬以降だろう。今年は雪が遅そうだ。
明日は月曜日、夫婦そろって大のお気に入りの月9ドラマ「のだめカンタービレ」の放映日だ。久々に面白いドラマに出合ってとっても幸せな気分だ。そしてあらためて音楽のすばらしさに触れた想いがしている。
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