雨のち曇り 気温:最低 14℃/最高 18℃
ホームページをリニューアル
昨日に続いてのお知らせになります。
ホームページをリニューアルしました。
言葉で説明するよりもひと目ご覧いただけばわかることなので、詳細は省きますが、
今回の目標は:
(1)お客様にとっての見やすさ(アクセシビリティー)の向上
(2)お客様にとっての使いやすさ(ユーザビリティー)の向上
(3)直感的なサイト構成と「ナビゲーション」のわかりやすさの向上
でした。
しばらく様子を見なければわかりませんが、ほぼ当初の目標は達成できたように感じています。
新しいホームページは、じつは、これまでのホームページとは対極にあるスタイルとシステムをもったものです。以前のものが文字中心で論理的に情報を伝えようとしていたのに対し、今回のものはビジュアル中心で直感的に情報を取り込んでいただけるようにしつらえてあります。
「この情報はこのあたりにあるだろう」というお客様の直感に忠実にまさに「そこ」に情報があるようにつくりました。言葉や文字を最小限に抑え、人間の持つもっとも神秘で精細な「直感」でペンション・サンセットを捉え理解していただけることと思います。
これは長年の私の経験に基づく反省から導き出した結論です。
しかし、ひとたびサンセットの概要をつかまえていただいて、もっと詳しく知りたいと思ってくださった場合のために、これまでの文字中心のくわしいホームページも「総合案内ページ」としてご覧いただけるようになっています。
お客様のニーズにそってご利用いただければさいわいです。
すっかり夏です
正式には関東甲信越地方にはまだ梅雨明け宣言が出ていません。しかし、ここピラタスの丘でも、山麓の街(茅野市)でも気候はすっかり「夏」になっています。陽が射せば強烈な熱線で熱く感じるのですが、気温と湿度は驚くほど低く、吹く風の冷たさに思わず身震いするほどです。
表現が変ですか?・・・そうなのです、ここでは「暑く」ではなく「熱く」感じるのです。
ここがポイントです。蓼科高原で快適にお過ごしいただくためのコツはここにあります。ここでは都市のように朝から晩までTシャツとショートパンツだけで快適に過ごすことは出来ないのです。
日中陽射しがあるときはそれでちょうど良いのですが、夕方から朝にかけては気温が10℃〜15℃まで下がるので長ズボンに冬用のフリースをはおってちょうど良い気温になります。そのような服装を準備しないと、とても寒い思いをするのが高原の気候です、たとえ真夏といえども・・・です!
ピラタスの丘ペンション村では冷房装置を備えた宿泊施設は1軒もない、ただし真夏でも暖房機はしまえない・・・と申し上げれば、想像しやすいかも知れません。布団も冬用の羽毛布団そのままでないと寒いのです。
そして、信じられないかも知れませんが、夕方以降は窓をすべて閉めないと寒いのです。
夜は窓を閉め切って(気温によっては全館暖房を入れて)、冬用のふかふかの羽毛布団で休んでちょうど快適なのです。これこそが、避暑地の避暑地たるゆえんです。
ということで、これからお越しいただくお客様にはくれぐれも「防寒衣料」の準備をしっかりなさるようお願いする次第です。避暑にいらっしゃるお客様ばかりですから、この季節はよほどの異常低温でない限りは暖房は入れませんので、服装で寒暖の調節をしていただくことになります。
よろしくお願いいたします。
いまこの日記を書いている私の服装は、ザックリとした厚手の冬用のトレーナースーツです。それでちょうど涼しく快適に過ごしています。トレーナーを脱いでしまうとおそらく身体が冷えて風邪を引いてしまうことでしょう。
今日はここまでです。
明日はまだ見頃の続いている霧ヶ峰のニッコウキスゲの情報などをお知らせしたいと思っています。
お楽しみに。
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