晴れのち雪 気温:最低 - 4℃/最高 7℃
春の雪
朝から晴れていたが、夕方から突然みぞれになり、やがて雪に変わった。春にはよくこんなことが起こる。これが最後の雪だと思う。明日の午前中にはすっかり消えてしまう雪だ。夜半には積雪8センチほど積雪したが、突然雪は止んでいまは満天の星空になっている。窓を開けて顔を出すと吐く息が真っ白になる。
Where to Drive?
今日は終日ペンション・サンセットのホームページの再編集に当たっていた。ページ建てや内容や写真や何やかやをいじっているうちにおさまりが付かなくなってしまった。複数のアプリケーションを使って制作しているのでなおさら作業工程がややこしくなる。
お客様がどのような情報をどのような優先順位で必要としているのか、要求しているのか、それを見極めなくてはならないと思っている。だから、毎日夜に日を継いで改善に努めなければならない。今日は今日なりの最善の結果を出したが、まだまだ不十分だ。
そのほかには、お客様には分かりにくいケースもあると思われるほうの予約システムを廃止した。ひとつのホームページに複数の予約システムを設置すると混乱を招くかも知れないとは思ったが、利便性と拡張性を考えてそのようにしていた。しかしやはり混乱を招いてしまうようだ。
これまでにご予約のお客様は何もしなくても大丈夫、システム事態は稼働しているので予約変更やキャンセルなど従来どおり可能となっています。単純にホームページからのリンクを切っただけなので、従来どおりご予約確認メール掲載のurlからアクセスできます。
日記を書くことは正しい努力か?
それはさておき、このように日記を毎日書き続けることがペンション経営にとってプラスに働いているのかマイナスになっているのか自分では計りかねている。たくさんのことを書けばひとの反感を買ったり批判を受けることも書いてしまうこともあるだろう。
一方、たまに計算づくで書けばそれはとても良いセールストークとなるだろうし、好感度アップに貢献するかも知れない。しかしそれはコマーシャリズムであって、正直なコミュニケーションとはいえない。誰もそんなものは期待していないと言われれば、はいそのとおりですとしか言えないのだけれど。
ぼくはホームページのプロフィールにある通り、そのような広告宣伝のプロとして20年近くがんばったので、つきたくない嘘もつき、欺瞞的な真実を語らざるを得ないことも多々あった。その反動かも知れない。いまはこのとおり「紺屋の白袴(こうやのしらばかま)」を地で行っているというわけだ。
Get out of "Commercialism"!
むかしの僕に戻れば、いくらだって「心がとろけるような広告コピー」を書くことができる。でもそれでは自分自身を否定することになってしまう。蓼科での13年間を自ら否定することになってしまう。まあ、こんなことはお客様には関係のないことなのですけれど、なんで僕が商売下手なのかその理由のひとつを告白したということです。
ペンション・サンセットは僕にとっては単なる「商売」や「ビジネス」ではないのです。ペンションは僕にとってはひとつの表現であり、コミュニケーションなのです。・・・というようなことを言いたかったのかな。
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