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文は人なり、なのね、たぶん
昨日のエントリーで、きょうは「蓼科高原日記」の語り口に戻って書きますと申し上げました。
しかし、それがどんなものだったのか、たった数日スタイルを変えただけなのに、わ、忘れてしまったみたい。あの語り口を気に入っているとおっしゃるお客様もけっこういらして、それをがらっと変えてしまうのは冒険なのですね。
かくいう僕も(そう、この僕という言い方も特徴の一つなのですが)、じつはかなり気に入っていたりするわけです。なにしろ大ファンにしてその信者とも言うべき村上春樹とその作品群にインスパイアされて自然と形成された文体なものだから。
文は人なりなのです。この文体が「僕」という人格なのです、たぶん。
まあ、極論かもしれませんが、そんな風に思っているわけです。
ということで、従来もそうでしたが、今後もこのオリジナルの文体もとりまぜていろいろな文体で書いていきたいと思っています。
アフターダーク
エントリー時間のタイムスタンプとは異なって、じつはいま7月29日(日)の午前4時を回ったところです。
あ?あ、今日の日記なのに「昨日の日記」になってしまったようです。なんて思っていると、お客様からのご予約が入ってきました。もちろん、というか、さすがにというか「ペンション・サンセットのオフィシャルサイト」からのオンライン予約ですが。
お客様もご多忙なのだと思います。こんな時間に起きていらっしゃるのですから。起床なさったところなのか、ご帰宅なさったところなのか、ずうっと仕事をしていてちょっと手を休めたところなのか、いずれにしても、世の中日に夜を継いではたらいたりおべんきょうなさっているかたがたくさんいおられると言うことですね。
僕の場合は単に要領が悪くて「仕事が遅い」だけなのですが・・・。気がつくといつも夜が明けてしまっているのですよね。この季節だと庭にホトトギスやアカハラがやってきて朝一番(といっても夜明け前ですが)の歌声を聞かせてくれるのです。
その声を聴きながらようやく僕は床につきます。そんな毎日が夏の繁忙期の間中続きます。
ニッコウキスゲの見頃が続いています
まあ、タイトル通りなのですが、有名な車山?霧ヶ峰のニッコウキスゲの大群生地の満開状態が続いています。平年ならもうおしまいになる時節なのですが、今年は10年に一回とも20年に一回とも言われるものすごい咲きっぷりなので、いまでも見渡す限りの群生を観ることができるのです。
他の高原の草花も一斉に咲き始めたところです。これもいつもならこの時期にはもう終わってしまっているはずの花ばかりです。これを見逃す手はないと思うわけですね。7月末から8月上旬がねらい目です。お盆休みだと高原ではもう「秋」ですから、ちょっと難しいかもしれません。
ご旅行の計画のご参考になさって下さいね。
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数日前から告知してメールマガジン会員のご登録をご案内しているのですが、すでにたくさんのお客様にご登録いただき、正直いってちょっと驚いています。同時に8月中に配信を予定している創刊号をどう書いたらいいのかなあなどと、かなり緊張しています。
いずれにしても、ご登録いただくと「宿泊応援クーポン」をプレゼントさせていただいておりますし、今後も随時配布させていただきますので何かとお役に立つのではないかと思っています。会員特典とご登録についてはブログ版「蓼科高原日記」の文末リンクか、ウェブ版「蓼科高原日記」の文中リンクから該当ページにジャンプできます。
よろしくお願い申し上げます。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。
今日の写真はペンション・サンセットの庭に咲くキバナノヤマオダマキです。
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