曇りのち小雨 気温:最低 11℃/最高 14℃
ストーブを焚く
お客様のためにこの夏初めてダイニングラウンジの大型ストーブに火を入れました。もちろん、あっという間に室温は30℃近くなったのでそこで消火。その後はずうっと温かでした。このストーブは大きな焚き火ほどの火力があるのです。最大火力だと1時間で2リットルの灯油を燃焼します。もっとも弱くしても1時間で1リットル。とにかく強力です。
ここは標高の関係で空気が20%ほど薄いので、標高1000m〜1200mを限界に設計製造された一般の燃焼式暖房器具は使えません。不完全燃焼を起こしてセンサーの働きですぐに消えてしまいます。標高1800mに迫る当地で使用できるのは、そんな事情でボイラーもストーブも空気過給器(スーパーチャージャー)を備えたものに限定されます。
それにしても8月末にストーブとは、想像できるでしょうか。
今日の最高気温は14℃、最低気温は11℃。ご案内状に書いてあることが真実であることをお客様にも信じていただけたようです。Tシャツの上に厚手のフリースを羽織って館内ではちょうど良い服装です。外に出て星を眺めるにはもう少し着込んだほうがいいかもしれません。
ペンション管理システム導入
ペンション・サンセットでもいよいよ「ペンション管理システム」を導入しました。これまでは住所管理、顧客管理、請求管理、会計管理などの業務をばらばらに別のソフトを使って行っていました。しかしそれでは効率が悪いし、ミスも出やすくなります。
Windowsマシンを導入したことも手伝って、Windowsマシン上で動く「ペンション管理システム」を使い始めたというわけです。実際この手のシステムは100%がWindows用のソフトなのです。まあ、効率を考えれば当然のことなのですが。
ようやくその恩恵にあずかれるようになった我がペンションです。
ご予約から配室そしてご請求まで、さらには案内状、DMなどがひとつのシステム上ですべて一元管理できることのメリットははかり知れません。もちろん「お客様に対するサービス向上」という観点からということですが。
三日使ってようやく操作になれてきたところですが、これによってお客様とのコミュニケーションがより円滑に正確に行えると期待しています。ご案内状もチェックアウト時のご請求書も美しくて見やすいものになりました。
それでも僕はマックな人です
そんなことで、ペンションの事務的な部分に関してはWindowsマシンに移行したのですが、それはそれで使い心地は悪くないです、想像以上に良いと言っても過言ではないです。しかし、僕は依然として「マックな人」なのですね。
これは個性とでもいうようなものなので、Macが好きなのはどうしようもないです。したがって、ホームページや制作関係について、あるいは個人的なコンピューティングについては今後ともMacがメインマシンであることに変わりはないでしょう。
Macだとリラックスできるんですよね、ランドローバーもそうだけれど、とてもカジュアルな気分になれるのです。
メールマガジンのこと
8月末には第一号を配信予定だったペンション・サンセットのメールマガジンですが、諸般の事情で9月始めに配信開始がずれ込みそうです。すでにご登録済みのお客様には心よりお詫び申し上げます。よりよいものにするために構想を練り上げておりますので、ご容赦くださいますようお願いいたします。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。
今夏ウチの庭にたくさん咲いたオオバギボウシです。
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