晴れ 気温:最低 7℃/最高 14℃
気温7℃の朝
いやに涼しいと思ったら、今朝は7℃まで冷え込んでいたのでした。信じられますか?
記録式寒暖計で確認するまで、僕ですら信じられませんでしたから、きっと皆さんは信じがたい想いだと思います。でも、これは事実です、本当のことです。以前はこんなことは当たり前だったのですが、温暖化の影響かずいぶん暖かな年が続いていたのです。
で、今日の最高気温は14℃でした。これもちょっと信じられない?って感じかもしれませんね。
ただ、数字だけを観るほど寒いわけではないのです。季節感としては「夏の終わり」あるいは「秋の初め」といったところなのです。その理由は、日差しがとても暖かだからです。景色がまだ夏だからです。
そんなことですので、こちらに限らず高原と呼ばれるところにお出かけの節は、ご自宅の気温より10℃は気温が低いところに出かけるのだと考えて、暖かい服を是非用意するようにしてください。そうすれば、抜群に快適な旅になること請け合いです。旅先で寒い想いなんかしてたらつまんないですものね。
気になる天気
今週末そして来週末の連休に「遅い夏休み」や秋の行楽をご計画の方も多いことと思いますが、そこで気になるのがお天気です。毎日、いや3時間ごとにころころ変わる天気概況・天気予報にはついつい振り回されてしまいますが、それは、我々も同じです。
信州は山岳県なので、気象変化が激しいのです。だから天気予報も難しいのは確かです。あてにできるのはマクロというかおおまかな気象の変化の方向性だけでしょうか。要するに天気は上り坂にあるのか下り坂なのかといった見方をすればかなり気が楽になるのは確かです。
天気に限らずこの世界には確かなことなんて(じつは)ほとんどなにもないのですからね?。
個人的には、確かなことなど(愛と呼ばれるものを含めて)なにひとつ無いと思っています。とくに男性は長い結婚生活を経てそのような結論に達するのです。妻あるいは嫁と呼ばれるひとがそのことを教えてくれます、たぶん。はは・・・は。(^_^;)
まあ、それはさておきペンション・サンセットのホームページのこちらで天気概況をご確認いただけますので是非ブックマークしておいて下さいね。
紅葉
ヤマブドウが紅葉し始めています。真っ赤ではなく褐色(紅茶の葉の色)に近いので紅葉という漢字はしないと思いますが、それがヤマブドウの紅葉なのです。いつもなら蛍光オレンジが目立つナナカマドの紅葉はようやくちらほらといった感じです。
今日のような冷え込みが続けば紅葉は一気に加速しますから、まさに紅葉の見頃は水物と言うほかありません。いずれにしても現状では、昨日書いたような感じで平年並みの展開になるのではないかと思っています。
8月が終わって10月の紅葉まで高原には特に観るべきものはないなんて思っていませんか?
それは違うのです。9月という季節はその「なんにもない」という印象とはうらはらにじつに含蓄に富んだ実りと癒しの季節なのですよ。言葉でうまく説明できないのが歯がゆいのですが、騙されたと思って是非9月の蓼科を訪れてみて下さい。
過酷な夏の熱をクーリングダウンするには蓼科の9月ほど絶好の季節はないのです。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。(秋の花、マツムシソウ)
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