小雪のち晴れ 気温:最低 - 7℃/最高 - 3℃
毎晩のように小雪が降ります。そして朝になると晴れるのです。一度に降る量は少しでも、積雪量は着実に増しています。降った直後は真っ白でも晴れるとその白の面積が減じていた八ヶ岳も、いまではいつ見ても真っ白に冠雪しています。
スキー場も枯草色の部分がどんどん少なくなり、もう少しで滑走可能になりそうなコースが増えてきているようです。蓼科高原の各スキー場はすでにオープンしているスキー場に加えて、今週末にはすべてが営業開始となります。
今週末までは「初滑り」という印象になるかも知れませんが、来週末以降は本格的にコースがオープンして、いよいよシーズンインという感覚を楽しめるようになると思われます。そのぶん道路の積雪・凍結箇所はどんどん増えていますから、くれぐれもご注意の上走行して下さい。
デロンギのオイルヒーターを暖房のメインに変えてから今日でちょうど一週間が経過しました。感想としては、電気代のことを考えなくて良いのなら、これほど理想的で快適な暖房器具はないというものです。空気も乾かないし、風も吹かないので埃もたたず、とにかく静かで、日だまりのような柔らかな暖かさは床暖房に近いけれどそれともちょっと違った快適さがあります。
高断熱住宅や断熱性の高いマンションやアパートのお部屋には最適かもしれませんね。火を使わず表面温度も55℃以下なので、防火面でも優れていると思います。
今夜は冷え込みが厳しくて、全館暖房(温水式暖房)を入れないでいたら居室以外の館内気温が氷点下になってしまいました。いまあわてて暖房ボイラーと循環モーターのスイッチを入れたところです。それでも温水の設定温度は通常暖房時の70℃ではなく、凍結防止モードの30℃に設定しています。
そうしないと、1リットル100円に近い灯油の費用だけでひと冬で数60万円以上かかりそうです。一昨年の3倍近い値段ですから当然と言えば当然なのですが。それにつけても政府の無策ぶりというか、危機感の無さはまるで「ひとごと」で「右から左に受け流す」ってな感じですよね。
金持ちと既得権者しか念頭にない福田内閣ですから、まあしょうがないのですけれど、それにしてもなんともこころの冷え切った「冷たい政府」としか思えません。本当に冷徹で冷血なのは、自分たちこそが国を動かしている主役だと豪語している「官僚」のみなさんかもしれませんが。
もちろん官僚の中にも「こころある官僚」と「そうでない官僚」がいるということはわかっています。心ある官僚の方はどうぞ貧乏人の「負け犬の遠吠え」と聞き流して下さいね。あなたたちが骨身を削って自身の理想と信念に従って一所懸命やっていることはちゃんとわかっていますから。
☆☆☆
さて、今日は夕焼けがとてもきれいだったのです。本当に年に数回しかお目にかかれないようなすばらしい夕焼けになりました。あわててカメラを持ち出して駆けつけたのですが、やはりシャッターチャンスよりはだいぶ遅れてしまいました。それでも充分きれいなので掲載します。
これからの季節は夕陽や夕焼けがとてもきれいな季節です。空気が澄み切っているのと、山脈が冠雪して真っ白なのとで、本当に感動的な夕景に出合うチャンスが多くなります。楽しみです。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。
最近のコメント