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今週に入ってサンセットのホームページを見ることができない、というお知らせを数件いただきました。
鋭意検証した結果、その現象は、Windows のインターネットエクスプローラー6で、
URL欄には http://www.p-sunset.com/
と表示されているのに画面は真っ白のままということのようです。
これはおそらく、今週初めに行われた インターネットエクスプローラー6 のセキュリティーアップデートの時に文字エンコードの設定が変えられてしまったことが原因のようです。
なので、その様な現象が出たら、インターネットエクスプローラーのメニューで 表示>エンコード>自動選択 と設定してください。
それでうまくご覧いただけるはずです。
この設定のままにしておくことをおすすめします。今後画面真っ白現象は出ないはずです。
(注)表示>エンコード>日本語(自動選択) に設定すると
再び同じ現象が起きて画面が真っ白になるので注意!
以上急遽、お知らせいたします。
これは「仕様」というよりは「バグ」です。ホームページのソースにはちゃんと「UTF-8」で記述していることが書かれているのをインターネットエクスプローラーが見落としているわけですから。
(追記)
で、気がついたのですが、どうやらHTMLのタグが途中で改行されているとインターネットエクスプローラー君は読み取りミスを犯すようなのです。
しょうがないので、HTMLソースを改行無しに変更して、それでも不安が残るので、ついでに文字エンコードを「UTF-8」から「shift_jis」に変更しました。
これで、上記の「白紙現象」はもう起きないはずです。
それにしても、インターネットエクスプローラー6のメニューでは、なんで「シフト JIS」という表記なのだろう?こんなところを中途半端な日本語にしなくても良いのに。
世界一のIT企業(?)がこんなことやってるんじゃお先真っ暗です。やれやれ・・・。これじゃ10年前のネットスケープナビゲーターの方がましじゃないの〜。(^_^;)
まがりなりにも世界シェアナンバーワンのOSベンダーであるという自覚をもっとしっかりと持って欲しいものですね〜。
なんてことを思う年末であります。
※この内容は今日配信のメルマガ「蓼科高原ならの手紙 No.13」からの転載です。
(追記2)
僕がなぜ自分のホームページの文字エンコーディングに「shift_jis」を使わずに「UTF-8」を使っていたかというと、多言語を併用する場合に適していることと、「shift_jis」よりも多くの漢字を利用できるからです。たとえば「般若心経」は「shift_jis」では一部の漢字が使えないために全文表記できませんが、「UTF-8」ならばそれが可能なのです。
でも、互換性を考えれば日本語の場合、まだまだ「shift_jis」が順当なのだと、今回の事件(?)で思ったしだいです。
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