雪 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃
さて、きょうは、個人的に、記念すべき第4100日目です。
その道のりは登山にも似て、過ぎてみればあっという間の出来事であり、見晴らす眺望に改めて驚くしだいです。いつの間にかこんなところまで来ていたのだ、と。
日付が今日に変わった頃から降り始めた雪が一日中降り続き、まだ降っています。とても細かな雪なので、ずんずん積もっている割には大雪という印象はないのですが、いつの間にかけっこうな積雪になってきています。
夜観ると明かりにきらきらと光り輝きながら降る様子は感動的ですらあります。
☆☆☆
この日記も12年目に入っていますが、そんなふうにきらきらと降り積もった日記なら素敵なのですけれど、どうなのでしょうかね。そううまいこと行くわけがないですから。
いま改めて読み返してみると、これって本当に自分が書いたのかなと思うようなシャープなものもあるし、いま読むと赤面してしまうようなエントリーもあります。また、書いた当時とは考え方がまったく変わってしまっているものもありますが、あえて訂正せずに「歴史」として残すようにしています。
結局のところ、この日記は自分のために書いてきたように感じる昨今です。
最近は、昔のようには書くことができていません。それも「時代」というものでしょう。インターネットが特別の限られた人だけのものではなくなった現在、昔は許されたことでもいまは許されないということもあるのですから。
また、わたし自身が変化したという部分も、当然、あるわけです。
4100回を機に、4101回以降を少し違った角度で書いていこうと目論むところがあります。どうなるかはまだ自分でもわかりませんが、少し軌道修正することになると思います。構成に関しても、内容に関しても。
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