雪 気温:最低 - 13℃/最高 - 5℃
雪、降ったり止んだり。
あるいは、降っているのか止んでいるのかよくわからない雪。
きのうは陽射しが強く、気温も平年よりだいぶ高くなった。
そうなると、屋根の上の1メートル近い積雪が表層雪崩を起こして落ちてくる。
雪と言うよりはもはや「粉雪を載せた氷の固まり」だからとてもあぶない。
雪の落ちる場所に通路は造っていないのだけれど、
何が起きるかわからないのが現実というものだから、
管理者としてはこの季節はとても気を遣う。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。
☆☆☆
ウチのペンションのホームページをウインドウズのインターネット・エクスプローラー6で見ると、タイトルとナビゲーション部分のフォント(文字)がそのままでは読めないほど小さく表示されてしまう現象が、つい最近始まった。またなにかのアップデート(?)による現象なのだろうか。
そのような基本的部分の表示に不都合が起きるなんて言うことは、ほかのブラウザーではまったくといって良いほどないし、もしあったとしても数日でアップデートされるものなのだ。マイクロソフト社にそんなことを期待する方が無駄なので、自分で対応策を研究中です。
インターネット・エクスプローラーに準拠しなければウェブページにあらずってことだもんね。
なに、"W3C"(ウェブ標準規格)に準拠しているだって?・・・「そんなの関係ねえ!、マイクロソフトこそ標準なのだ。」ってなもんだもん。
つい興奮しちゃった。ははは。
こほん、さて・・・。
そのマイクロソフト社が、自社のOSやアプリケーションの設計情報などを全面公開すると発表した。要するに「オープン・ソース戦略」に出たということね。ライバル(?)のグーグルは最初からそうやってきているし、べつにそんなに特別なことでもない。
それを報じた記事のタイトルがまるでパロディーみたい。
「これで世界のIT技術が飛躍的に発展することになる」だって。
楽しい冗談(グッド・ジョーク)?
でも、これまでマイクロソフトはどうしてこんなお馬鹿な設計をするんだろうと思っていた部分が、サードパーティーの優秀なプログラマーによって改善されてゆくという点では、「IT技術の世界は飛躍的に発展する」と言うことにはなると思う。
いずれにしても、マイクロソフトのこれまで続いたサクセスストーリーは終焉を迎えるということだ。会社としては第二のサクセスストーリーに邁進するということなのでしょう。
いずれにしても寡占状態、寡占市場というのはよくない。
マイクロソフトの企業としての行動をこの10年見てきてしみじみとそう思うのね。
もしマイクロソフトがパソコンのOSを寡占状態にすることができていなかったなら、それこそ「IT技術は飛躍的に発展」していたかもしれない。
競争あるいは志し(こころざし)のないところでは、進化も進歩も停滞するのだ。
☆☆☆
ちなみに僕はMacユーザーであり同時にWindowsユーザーであります。
念のため。
最近のコメント