雪のち晴れ 気温:最低 - 16℃/最高 - 6℃
昨日は除雪に妻と二人で4時間以上を費やしました。
一晩で約60センチも積もったので、
除雪機を使ってもそれだけの時間を要したのでした。
ときおり手を休めて見上げる空の青。
目の前にそびえ立つ、全体が真っ白に積雪した蓼科山。
それがご褒美。
除雪が終わる頃再び雪が舞い始めて。
ちょうど夕暮れ時でした。
ああ、またかぁ、とちょっと落胆しましたが、
これも自然の中で暮らすものにとってはあたりまえのこと。
その雪も夜半には上がったようで、
朝はきれいに晴れ渡り、
眼前の蓼科山が全体が真っ白な巨大な山容を見せてくれました。
神々しいまでのその姿が、何よりのご褒美。
☆☆☆
信濃には八十(やそ)の高山ありといへど女(め)の神山(かみやま)の蓼科われは
と、伊藤左千夫は詠(よ)んだ。
晴れた空 容姿(すがた)美しく蓼科の山。
その蓼科山は僕のペンションと谷ひとつ隔てたすぐ目の前にある。
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