晴れ 気温:最低 - 3℃/最高 + 5℃
蓼科の桜の満開はちょうどGWにあたります。今年ももうすぐこんな春爛漫の情景が見られるのですね。高原のお花見はまた格別です。諏訪太鼓などのイベントや、甘酒の振る舞いや、ライトアップなど、蓼科は春のお祭りで盛り上がります。写真は蓼科湖畔にある聖光寺の境内のソメイヨシノで、450本ほどが一気に満開になります。写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。
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昨日の日記をいま書いています。現在3月17日(月)午後5時半です。自分で確定申告をしているひとにはぴんとくると思うのですが、きょうは平成19年度の確定申告の締め切り日だったのです。
確定申告が終わるたびに、今年度こそ普段からきちんと伝票の起票と会計ソフトへのデータ入力をきちんとやるんだ、と決意するのですが、夏の繁忙期あたりで挫折してそれっきりサボってしまうというパターンになってしまいます。
じつにお恥ずかしい限りですが、どうにもこの手の作業というかお仕事は僕には苦手なのですよね。ひとからは良く「きちんとしている」というように見られることが多いようなのですが、じっさいはかなり「アバウト」でずぼらなひとのようなのです、最近自覚したのですけれど・・・。ははは。(^_^;)
というようなしだいで、今回も数日徹夜で作業しての「やっつけ仕事」になってしまいました。ただ、いいわけするわけではないけれど、こうやって集中的に決算作業を行うと、普段は見えない「数字から見た自分のペンションの姿」が見えてくるのですよねー。
問題点や、反省点や、普段気になっていたことを数字で客観的に検証できたりします。これはとっても貴重な体験です。いつもお客様目線で物事を見るように努めている「つもり」でも、じつはそれは勝手な思い込みに過ぎなかったなんてことに気づかされたりもします。
一応「青色申告」なので損益計算書と貸借対照表を自分で作成して、決算処理を行うわけですが、これにはなんと「簿記2級」程度の知識が必要だと、いま使っているソフトウエアの説明書きにありました。そんなの無理じゃーん、ということで、「見よう見まね+詳しいひとに聞いて回る」という方法で何とか形だけは作れるようになりました。もちろん最期のチェックはプロの方に見ていただくようにいていますが。
いずれにしても法律とか、税金の知識は無いと確実に損をするかひどい目に遭うようですから、できる限り学ぼうと、まあずぼら人間なりに努力はしている「つもり」なのですが、それがなかなか・・・。
しみじみと思うわけですが、やはり税務会計にたけたひとはご商売も上手です。客観的に自分の商売を見つめることができて、そのうえで方向性を見定めることができるしその結果を数字で客観的に評価できるからだと思います。あああ、爪の垢でも煎じて飲みたい想いです。
それにしても、急激なこの暖かさはいったい何なのでしょうね、山麓の街に降りるともう暑くてクルマのオートエアコンが入るほどです。ピラタスの丘ペンション村の中の道路も全面乾燥路面になっているほどです。いまなら山麓からピラタス蓼科スノーリゾートまですべて換装路面を走ってこられます。
しかし、いつ雪が降るかは神様の気分しだいなので、タイヤチェーンなどの滑り止めをお忘れ無く!
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