みぞれのち雨のち晴れ 気温:最低 - 1℃/最高 + 10℃
朝のうち霙(みぞれ)、けっこう冷えましたが氷点下1℃ですから「ふつう」です。やがて雨になり、午後遅くには晴れになりました。劇的な雪解けを迎えています。信じられないほどの速度で雪が消えていきます。森の向こうからは、おびただしい量の雪解け水を落とす渓流の轟音が聞こえてきます。GWまでには根雪もすっかり消えて、「あれ?雪なんて積もっていたの?」ってな風景に変わってしまいます。だからもうタイヤチェーンは不要です。早めの高原ドライブもまた良いものです。真っ白に冠雪した山々が本当にきれいですよ。自民党のごり押ししだいでは、5月1日からはガソリンの再値上げも懸念されるので、今年のGWのドライブ旅行は4月中に予定するのが正解かもしれません。
いまやまったく官僚機構を御しきれないだらしのない政治になってしまったようです。これでは議会制民主主義国家ではなく、官僚独裁帝国主義国家と言ったほうがいいのではないかと、おじさんは思うのだよね〜。
さて、今日の話題。
個人的にはケータイは嫌いなのですが、いまさら無くすわけにも行かないでしょうね。なにしろ便利だし、「ユビキタス社会の先兵」とも言えなくもないし。はいそうです、僕は時代遅れの頑固じじいの「変人」なのです。それでいいもんね。(笑)
厳密に言えばケータイというインフラ、ハードウエア、ソフトウエアが嫌いなわけではなくて、その使われ方がいささか常軌を逸しているというか、ケータイへの精神的心理的依存の度合いが尋常でないと感じているだけなのかも知れないのですが。
最近の若い人たちのケータイの使い方についてこちらで話題になっているそうだ。ふむふむ、これはすごい、とうか斬新というか。いろんな意見や見解が出ているようですが、ま、いいんじゃないっすか、犯罪さえ犯さなければ。
モラルとか、ルールとかに抵触したらその場でがつんとやればいいだけなんだし。
・・・って、それが簡単ではないのですが。(^_^;)
まあ、それを実行するにはそれなりの覚悟というか、命がけになるかも知れないけれど、そもそも社会規範とか人間の倫理というものは命をかけて守られてきたものでしょう。(と、福田首相にならって「他人事風」に語ってみたりして)
だからといって、命をかけてまでやる必要がないと思ったらあっさりと撤収すればいいのです。われわれは「特攻」をかける義務を負ってはいないのですから。そもそも現状の結果の落とし前をつけることになるのはその張本人たる「彼ら」なのですから。それは「彼ら」の問題なんだ。
って、突き放してしまっていいと思います。どの世代も一度通ってきた道なのですしね。
それにしても、月々数万円ともいわれるケータイにかかわる費用は可処分所得を強烈に圧迫していることは確かで、資本側の賃金抑制と共に個人消費の低迷脱却をいたずらに遅らせている庶民を不幸にしている2大要素ではないかと、ちょっと思ったりしています。ここまでくるともう「ケータイ税」だよね、実質的に。
他人事内閣の福田君、なんとかならんのか〜!!
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