毎夜氷点下10℃近い冷え込みが続いているのでスキー場の雪作りも快調です。パウダースノーとまったく見分けのつかない雪ができています。まあ、そのへんが担当者の腕の見せ所なんでしょうね。じつに職人技です。 愛犬パル(シベリアンハスキー・雄・14歳)は急激に老化が進んで、神経症状がかなりすすんできました。正気の時とまったく私たちを認識できないときがあり、後者のケースが増えてきました。そうなるともうやることなす事訳がわからなくなります。 夜中中庭を徘徊しては弱った足腰のためにたてなくなって小さな声ですがワオワオいって助けを求めるのですが、パジャマで氷点下10℃の外に出て犬舎に戻してやってもほんの30分でまたもとどおりの状態に戻ってしまいます。ここすうじつ僕は1時間ごとに起きては同じ作業を繰り返しています。僕自身もう今が昼なのか夜なのかわからない状況です。 愛情がなければ介護なんてできないけれど、介護は愛情だけで出来るものではない。 そのことを知りました。 これではわれわれの方が先に倒れてしまうので、獣医さんと相談して睡眠導入剤を処方してもらうほかなさそうです。あ、僕らのものではなくてワンコ用のものを。このままではパル自身衰弱してしまうので。 --- ●ペンション・サンセット ●蓼科高原日記 ☆たてしなラヂオ☆
最近のコメント