(写真クリックで拡大) いのちは 眠りの季節に入り 森はしんと静まりかえっています 樹木は葉を落とし 水分を吸い上げるのをやめて 急激な冷え込みによって その身が裂けてしまうのを 防いでいます 動物たちは 冬眠するものはすでに夢の中へ 覚醒して越冬するものは 食料を蓄え あるいは 食料のありかを確かめて 過酷な季節を生きて春を迎えようと 必死になっています 僕ら人間もまた 年老いたパルもまた ひとつの生き物として この冬を乗り越えるべく ここにあります また 新しい一日が 始まります パルにとっても 僕らにとっても たぶん・・・
--- ●ペンション・サンセット ●蓼科高原日記 ☆たてしなラヂオ☆
パルは長年家族として一緒に過ごしてきた仲間という位置でしょうから老いていくのを見るのは辛いでしょうね。僕も小型犬を13年間飼っていて老いて亡くなるのをただ見守ることしか出来なくて、辛い思いをしましたので尚更です。しかし今を生きている私たちも同じように老いていくのが事実ですよね。とにかく一日一日を大切に生きて行くしかありません。そう思います。
投稿情報: たかぼー | 2008年12 月21日 (日曜日) 03時29分
そうですね、「いま」を大切にしたいです。生きることは「今を生きる」ことなのだ、と。そのことをパル君は教えてくれました。彼には教えられることばかりです。
投稿情報: たてしなラヂヲ | 2008年12 月21日 (日曜日) 11時20分