(写真クリックで拡大) 昨夕から パルが大好きだった雪が 降り始めました 純白の パウダースノーです パルのふるさとと同じ雪 音もなく降りしきるさまは パルの死を悼んでいるかのように 感じられます 森の動物たちも息をひそめて パルの魂が天に昇ってゆくのを 見つめているようです 未明には 強風が吹き 激しい吹雪となりました まるで壮大なミサ曲 荘厳なレクイエムを 聴くような思いです しかし スキー場がオープンする頃には 風も収まって 絶好のスキー日和となって ピラタス蓼科スノーリゾートは たくさんのお客様でにぎわいました パルが愛した 厳しい冬という季節が 今年もまた なにもなかったかのように はじまっています それが 悲しみも歓びも超えた 自然のことわりなのです たぶん・・・
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