ピラタスの丘は:風雨のち午後晴れ
台風18号の被害はありませんでした!!!
紅葉(ペンション・サンセットの庭)
写真クリックで拡大します。
麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!
麦草ヒュッテさんのホームページにたくさん写真が載っていました:
★★★
数十年ぶりの超弩級(ちょうどきゅう)台風といわれた今回の台風18号ですが、みなさま大丈夫でしたか。被災されたみなさまにはこころよりお見舞い申し上げます。
蓼科は大丈夫でした。被害無しです。
信州全体としても、3000m級の山岳が「風の回廊」を形成しているため、台風もそれに沿って通過していったので、人の住むところはほとんど「台風の目」(台風の中心部)が通過したため、被害は軽微でした。
それは午前7時頃に実感しました、それまでけっこう強かった風雨がふっと止まったのです。子供時代に経験したことがあるのですぐにわかりました。
これは「台風の目」だ、と。
雨も風もまったくない「凪(なぎ)」のような静寂です。TVをつけると、やはりそうでした、台風は「風の回廊」にそって北上して諏訪盆地で右に舵を切って、八ヶ岳と南アルプスの間を西に進み始めました。
「台風の目」が通過するときは、暴風雨(わりと強い) → 長い静寂 → 暴風雨(軽微)といった感じでした。降水量も合計で70mm程度でこれもずいぶん少なかったです。
今回感じたのは「地デジ」の「データ放送」によるリアルタイムでいつでも観られる「台風情報」がとても役に立ったということです。「地デジ推進関係者」は何でこういうメリット部分をPRしないのだろうと不思議に思います。
そのやりかたには強引でじつに腹立たしいところのある「地デジ化」ですが、情報インフラとして整備する価値はそれなりにあると個人的には感じさせられました。
要するにこれまでパソコンでなければ見ることのできなかった、あるいは、伝えることがむずかしかったデータ情報を「TV放送」でだれでも簡単に観られるようになるということです。
これは確かにTV放送の進歩だと思います。
しかし、そのこととは別に、受益者であるところの「著作権者であり放送免許という特権所有者である放送局」が視聴者に強いる負担があまりにも大きすぎるということ。実態として、「視聴者を蚊帳(かや)の外に置いた議論だけで一方的に進められている」今回の「地デジ移行」にはどうにも納得がいかないのですよね。
☆たてしなラヂヲ☆
★★★
【蓼科の紅葉スポット】
北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(10月3日頃?)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(10月10日頃?)・ピラタスの丘(10月3日頃?)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(10月下旬?)、どこも当ペンションからクルマ0分?20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。
★★★
高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。
霧ヶ峰の高原の情報はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kirigamine_vc
車山高原の高原の情報はこちら↓
http://www.kurumayama.com/new/open.htm
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