右が縞枯山、左が北横岳、中央がピラタス蓼科スノーリゾート。その左横にあるのがペンション・サンセットのある別荘地「ピラタスの丘」です。ウチがどこだかわかるかな?
写真クリックで拡大します。
★★★
たくさんの友人や知人や良い人たちに囲まれて生きていたとしても、
唐突な寂寥感(せきりょうかん)におそわれることがある。
それはある歌人が歌ったとおりだ:
「こんなに/寂しいのは/私が私だからだ/これは/壊せない」(草壁焔太・「五行歌集/心の果て」)。
そうだ、
これは僕自身が決めたことなのだ、
選び取った人生なのだ。
この寂しさからいろんなものが生まれてきた。
この寂しさからいろんなことを学んできた。
誰にも理解されないかもしれないけれど、
でもこれが「僕の世界」なのだ。
この寂寥感は、僕が僕であり続けるための対価なのだ。
孤独だけは誰にも癒(いや)すことは出来ない。
でも、
癒されることを夢見ることは出来る。
あなたがもっと若ければ、本当に癒されることが出来るかもしれない・・・。
よく昔の夢を見る。
果たせなかった想い、
未完の恋、
美しい夢。
そこは僕の「世界の終わり」。
寂寥感と諦念と静謐に満ちた温かな安らぎの世界。
もはやそこに孤独はない。
☆たてしなラヂヲ☆
★★★
【蓼科の紅葉スポット】
紅葉は標高によって変化します。標高2000mで終わっていても、1900mでは真っ盛りというのがふつうです。平野部のようにいっせいに見頃を迎えたり終わってしまうものではありません!
北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(終わり)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(見頃)・ピラタスの丘(終わり)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(見頃)、どこも当ペンションからクルマ10分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。特に御射鹿池(みしゃかいけ)は必見!
広葉樹の紅葉もそろそろ終わりに近づいてきましたが、これからはあの東山魁夷画伯が好んで描いた落葉松の森の紅葉の季節になっていきます。有名な御射鹿池はもちろん、蓼科から女神湖に向かう途中の展望台からの眺めは東山魁夷の世界そのものです。
11月はまだ雪はほとんど降らないしめったに積もりません。まだ雪は例外的な気象です。万一積雪しても日が当たったり気温が上がれば道路はすぐに乾燥します。文字通り「淡雪」の季節なのです。ただし、蓼科高原に限らず,高原では深夜早朝に路面凍結する箇所が散在しますので、日のある時間帯に走行するよう、また日陰の路面は充分速度を落として安全走行するようにして下さいね。
★★★
高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。
---
最近のコメント