BOSE Acoustic Wave Music System II というCD プレイヤー付ラジオです。
写真クリックで拡大します。
ペンション・サンセットとなりのピラタス蓼科スノーリゾートのスキー場は12月5日(土)にオープン予定です!!!
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昨日も書いたけれど、 BOSE Acoustic Wave Music System II というCD プレイヤー付ラジオを最近手に入れた。
写真からイメージするよりもはるかに小さいのにもかかわらず,その音は同価格帯のコンポーネント・オーディオセットを凌駕するものがあるのに驚いた。とにかくすごいのだ。
クラシックのシンフォニーを聴いていても,ひとつひとつの楽器がはっきりと聞き分けられるほどの分解能(音の解像度)、そしてその音色はぼくらが記憶している音そのものなのだ。
色に物理的周波数で定義されるものの他にわれわれの記憶に基づく「記憶色」があるように、このラジオの奏でる音楽はわれわれの記憶にある音色を聴かせてくれる。ハイフィデリティ(高原音忠実度)もいけれど、こんな「記憶忠実度」の高いオーディオがあっても良いと思った。
じつに目から鱗が落ちる思いがしたっすよ。
僕も昔ミュージシャンを目指していたので、ステージ上の演奏者側から聴く音楽にはいささいあ造詣が深い。その観点から言うと、クラシックはコンサートホールの前後左右のちょうど真ん中のあたり、ジャズは演奏者の位置で聴いているような印象がする。ロックもライブなら会場の真ん中あたりの感じで、スタジオ録音なら演奏者の位置という感じかな。
いずれにしても、秋の高原の森の中のようなクリアで柔らかなそれでいて切れ味の良い音のする希有なオーディオ機器だと思う。
どのジャンルの音楽もそつなくこなすけれど、やっぱりクラシックがもっともいい感じで聴ける。その次が意外なことに晩年のマイルス・デイヴィスのエレクトリック・バンドがまさにライブ会場にいるかのような「うるさくない」クリアーな臨場感で聴けることは特筆に値する。
ヘッドフォーンで聴くときはなんでもOKで、エアロ・スミスの大音響のライブなんかは最高の臨場感とクリアネスで聴くことが出来る。
ただし、ものすごく低音が出るので、木造アパートや壁や床の薄いマンションだと隣近所から低音公害だと言われてしまうかも知れないので、もっとコンパクトな Wave Music System のほうがいいと思う。
ということで、ラヂヲ君の新しいラジオのはなしでした。(^^)
☆たてしなラヂヲ☆
★★★
ピラタス蓼科スノーリゾートのオープンは12月5日(土)予定です!!!
ペンション・サンセットはすぐ隣にあるのでアクセス抜群です。しかもゲレンデ隣に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。
ゲレンデ横のペンション内駐車場までは車2分、スキー場の大駐車場までは車5分です。「スキー場まで歩いて行けるから」という基準でペンションを選ぶ必要はありません!アイスバーンの道をスキー担いで歩くのはたとえ徒歩1分をうたうペンションからでも大仕事ですから。もちろんあえて歩くかどうかはお客さまが決ることですが・・・。
ブーツがものすごく傷むので、道具を大事にするラヂヲ君は絶対歩きたくありませんね,たとえ徒歩1分でも!車でのアプローチがオススメです!
【観光情報】
広葉樹の紅葉はもう終わり、あの東山魁夷画伯が好んで描いた落葉松の森の紅葉の季節になりました。蓼科から女神湖に向かう途中の展望台からの眺めは東山魁夷の世界そのものです。
11月はまだ雪はほとんど降らないしめったに積もりません。まだ雪は例外的な気象です。万一積雪しても日が当たったり気温が上がれば道路はすぐに乾燥します。文字通り「淡雪」の季節なのです。ただし、蓼科高原に限らず,高原では深夜早朝に路面凍結する箇所が散在しますので、日のある時間帯に走行するよう、また日陰の路面は充分速度を落として安全走行するようにして下さいね。
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