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野生の雄鹿と出合った。
大きく左右に広がった角は僕が手を広げてもとどかないほど立派なものだった。
身体は馬よりも小さいが、普通乗用車でぶつかってしまったらただではすまないほど大きかった。
その姿は文字通り雄々しく、そしてなによりも美しかった。
一瞬自分がアラスカにいるのではないかと思いこみそうになってしまう。
もっとも、日本鹿は(当然ながら)アラスカにはいないのだけれど。
☆☆☆
それはそうと、レンタルDVDで竹内結子主演の映画「サイドカーに犬」を観た。
犬みたいに「ひとに飼われる」のと、犬を飼うみたいに「ひとを飼う(使いまわす)」のと、どっちがいい?・・・というセリフがキーワードみたいだった。
主人公たちの答えは「どっちも嫌」だ。
サイドカーに乗った犬を観たことがある。
人間が操縦するオートバイに取り付けられたサイドカーに乗った犬。
それが理想かも知れないって言う。
僕もそう思う。
もっとも、サイドカーに乗り込むか、オートバイを操縦する方にまわるかはひとそれぞれだと想う。
オートバイの後ろの席に乗るのも良いかも知れない。
どれも悪くない。
ちなみに、僕だったらオートバイを操縦するのを選ぶ。
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