曇り 気温:最低 10℃/最高 16℃
お花の写真についてよくお問い合せいただくので、もういちど「ナスタチウム」さんに登場してもらいました。今日は曇り空でしたが、そんな光線の中で庭のナスタチウムを撮ったものです。
わたしは、いわゆる「写真愛好家」とよばれる上級者の方とは天と地ほどの技能の差がある「ど初心者」ですので、行き当たりばったり、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」式に独学している外道写真専門のひとなので、わたしの言うことをあまり真に受けない方がよいかも知れません。(笑)
まあ、ズームレンズの場合広角側はあまりぼけてくれないので、できる限り望遠側を使って、絞り開放にして、マクロモード、それで「グググググー!」っとにじり寄ってパチリと撮りました。
いつもそんな感じです。単焦点レンズや、マクロレンズあるいはソフトフォーカスレンズだと、もっと本格的にぼけ味のきれいな写真が撮れると思いますが、予算の関係もありますからねー。(^_^;)
あとは、デジタル写真は「素材」の取得である、という認識を持つのが良いと思います。自分が観た「美」や「感動」を表現してみせるための「記憶」としての「記録」です。
だから、Adobe Photoshop に代表される画像処理ソフトでの補正やある種の加工を前提として撮影するとよいのかも知れません。もちろん「素材」そのもののクオリティーを少しでも高めることがいちばん大切ですけれど。
そもそも花とは何か、景色とは何か、美とは何かという問題は、アメブロの「たてしなクロニクル」に譲るとして、色彩に関しては自分の「記憶色」を基準にしています。そこが「記録写真」と表現としての、あるいは「ひとに何かを伝える手段としての写真」の違いだと思うのです。
後者は自分の感動の記憶、美の記憶を伝えるためのものですから、その「心象風景」や「印象」を優先してよいと思うようになりました。もちろん作為的ではなく、自分のイメージを基準にするという意味ですが。
それはテレビでも日常的に行われている編集作業の一部ですし(たとえば肉眼で見てあんなに赤い夕暮れはないと思うことありませんか?)、映画でもそう、銀塩写真だって現像の時点からそれを意識して制作されてきたのですから。
もちろんそれは悪いことではないのです、なぜなら完璧なかたちで「作品としての写真」を現場で撮影することなどほとんど不可能だからです!
きりがないので今日はこのへんでやめておきますねー。(^_^;)
ということで、わたしは写真を撮るのが下手です。
ど素人です、という告白でした。ははは・・・。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。(庭のナスタチウム)
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